こんにちわ
プーケット旅行センターです。
今回はずいぶん前に紹介したプーケットのスポーツサイクル事情について(バイクフライデー&ジェイミス)の続き記事・最近のスポーツサイクル事情についてご紹介します。
以前の記事を紹介したときは2008年であり、プーケット島内でスポーツサイクルの車体(部品)購入およびメンテナンスを行うにはショップも数件程度と限られていましたが、2017年現在、タイ国内での自転車ブームの影響からか、プーケット島内のサイクルショップは、ネットでざっと調べてみると20~25件程度と増えています。
実際、以前は各所でヨーロッパ方面のツーリストのみが高級自転車を乗っているのを目にしましたが、最近はタイの人たちも同様の自転車を乗っており自転車人口が増えていることがその数字に表れていると思います。
プーケットのショップは日本のショップのようなユーザーに合わせた多種多様な商品揃えやスタッフの対応力と比べると、扱っている自転車は大手メーカー(トレック、キャノンデールなど)の完成品が目に付き、対応もまだまだという気がします。しかしながら、サイクルショップはパトンビーチ、バンタオビーチ、シャロン、プーケットタウンなど各所にあるため、日本から自転車を持参してサイクリングを楽しむお客様にとって対応できる場所が増えたことは良い傾向だと思います。
さて、写真のSURLY TROLLは私が普段使いで乗っているものですが、カトゥにある小さなショップにてフレームのみを2015年に購入(23,000バーツ程度)し、以前乗っていたJAMISよりパーツを移植しました。( カーボンフレーム&ディスクブレーキ&タイヤサイズが650B(27.5インチ)全盛の時代に、クロモリフレーム&Vブレーキ台座、タイヤサイズ26インチのフレームを探してほしいと無理なお願いに対応してくれたショップに感謝しています。)
今回は個人的な内容となってしまいましたが、プーケットへ自転車を持参し、こちらでサイクリングを楽しむお客様もいらっしゃると思います。事前にご連絡をいただければ、グリスや潤滑スプレー、フロアポンプなどを無料にてお貸しいたします。加えて、自転車がトラブルとなった際に対応可能なショップの場所などもお教えしますので、その際はお気軽にご連絡ください。