最近パトンビーチを徘徊してみると、インド料理レストランやトルコレストランがコロナ過前と比べると増えたような気がします。(特にインド料理レストランは顕著です。)ここ最近は、ロシア人やインド人ツーリストの割合がかなり多いような気がします。
また、プーケット・パトンビーチを見回すと、経済に勢いのある国からの観光客が多くみられ、世界の世相が反映されているのでなかなか面白く感じます。
【CAPPADOCIA TURKISH RESTAURANT PATONGの雰囲気】
今回、紹介するCAPPADOCIA TURKISH RESTAURANT PATONG は知り合いの方から紹介された場所。トルコ料理レストランはパトンビーチにも数カ所あるのですが、ここはいつもお客さんで賑わっているとの事。
知り合いの方から理由を伺ったところ、タイがコロナ規制を撤廃し、通常通り旅行者の受け入れを開始した際、自国で問題のある多くのロシア人観光客がプーケットを滞在先に選び、その状況がまだ続いております。
そして彼らが普段に嗜む食事がロシア料理、グルジア料理なのですが、このレストランで扱っているトルコ料理もその一つとの事。店内はシンプルな雰囲気であり、多くの従業員が忙しく店内を動いていおり、見回すと例外なく、ロシア系の人が食事を楽しむ姿を見かけました。
【CAPPADOCIA TURKISH RESTAURANT PATONGの料理】
SPINACH & CHEESE PIE(ほうれん草とチーズのパイ) 190バーツ
ピザメニューと同じ項目に入っていたので、ピザ風かな？と思っていたらピザソースなどは一切使っておらず、ホウレン草とチーズが30cm程度の細長いパイの中に入ってあり、パリッと焼き上げられたもの。
サクサクとした外側のなかにトロ～リとしたチーズとほうれん草が入っており、これらの相性は抜群。ちょっと量が多いですが、アツアツの状態で一気に食べてしまいましょう!!
BEEF SHISH KABAB(牛肉のシシケバブ) 340バーツ
牛肉のケバブ、グリルしたトマト、生野菜サラダ、ライスがワンプレートに乗っている物。かなりボリュームがあり、大きなロシアの人はこれをぺろりと食べてしまうのでしょう。
ケバブは何かたれにつけて焼かれたと思いますが、その味もそれほど強くなく、肉だけ食べると非常にシンプルな牛肉の味。これに備え付けのサワークリームをディップして味わいます。また、同様にトマトや生野菜サラダも同様で凝った味付けはしておらず、非常にシンプルな味。
シンプルな味付けなので、意外と箸が進みました。
付け合わせで出てきたパン(無料の様です。)
少し歯ごたえのあるふかふかとしたパンが上記2品の前に前菜として提供されました。トマトソースとサワークリームがディップ用のソースとして添えてありました。 ( トルコ料理はサワークリームでの味付けが基本の様です。)
食後の温かいお茶 60バーツ
周りの人がほどんど飲んでるお茶が気になり、オーダーしてみることに。
何も入れずに味わってみると紅茶を濃くに出したような味わいであり、そのまま飲むと苦みが強く感じられました。しかしながら、添えられている砂糖を入れることにより、紅茶の苦みが和らぎ、とても美味しくなりました。
プーケットは国際色豊かな為、世界各国の料理が楽しめます。タイ料理に飽きたらぜひトルコ料理も味わってみてください。
CAPPADOCIA TURKISH RESTAURANT PATONG
住所 69/2 Soi Koknam, Rat-u-thid 200 Pee Road, Pa Tong, Kathu District, Phuket 83150
電話 0965913396
営業時間 11:30-23:00