Saeng Tham Shrine (定光堂) / プーケットタウンの中華スタイル寺院

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今回はSaeng Tham Shrine (定光堂) を紹介します。

Saeng Tham Shrine (定光堂)
Saeng Tham Shrine (定光堂)

Saeng Tham Shrine (定光堂) はパンガー通りにある映画「ザ・ビーチ」の撮影場所にもなったThe Memory at On On Hotelの並びにあります。調べてみると、19世紀当時は錫の産地であったプーケット。ここへ中国の福建省から多くの中国人労働者が渡り、プーケット島のオールドタウンといわれる場所へ定住し、先祖崇拝の為に新正宮という名で建てられた寺院がのちに定光堂(Saeng Tham Shrine)と改名し、現在に至るようです。

 

建物の入り口はワットシャロンなどのタイ様式の寺院とは異なり、右から定光堂と書かれた金文字の看板があり、金色と赤色の色使いが中華スタイルの寺院というものを更に印象付けてくれます。入口の門をくぐり、すぐ奥に本堂の建物が見えてきます。

 

 

入り口から本堂へ向かう際、それぞれの壁には中華スタイルの祭りの雰囲気を伝えるようなウォールアートが描かれており、ここへ訪れた人たちの写真撮影スポットとなっているようです。

Saeng Tham Shrine (定光堂)へ足を踏み入れると南国リゾートにいながらも、異国の雰囲気を与えてくれる不思議な気持ちにさせてくれる場所です。プーケットタウンへ訪れた際は、ぜひ足を運んでみてください。

Saeng Tham Shrine (定光堂)
 
Phangnga Rd, ตำบล ตลาดใหญ่ Mueang Phuket District, Phuket 83000

Saeng Tham Shrine/定光堂

 

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