ガイ・ヤーン(鶏肉の炭火焼) の移動式屋台

こんにちわ
プーケット旅行センターです。
今回はガイ・ヤーン(鶏肉の炭火焼) の移動式屋台を紹介します。

ガイ・ヤーン(鶏肉の炭火焼) の移動式屋台
ガイ・ヤーン(鶏肉の炭火焼) の移動式屋台

ガイ・ヤーン(鶏肉の炭火焼) の移動式屋台はプーケットタウンや地元の人たちが集まる場所でよく見かけますが、パトンビーチであれば、路地裏などで見つけることができます。彼らの巡回先があるようで一時的に写真のリヤカーのような3輪車付きの屋台を停めて商売を行い、別の場所へ商売をするために重い屋台を引きながら移動という事を繰り返しているようです。鶏肉や豚肉、サバなどは事前に8割方火が通っており、注文が入ると表面を軽く炙って仕上げてくれます。炭火で焼かれた鶏肉や豚肉、サバは適度に余分な油が落ちているので、外側はパリッとして歯ごたえがありながらも、中はふっくらと仕上げられています。

今回、私が注文したもは鳥モモ肉の炭火焼(30バーツ)、豚串の炭火焼(20バーツ)、もち米(10バーツ)であり、合計60バーツ。1人であればこれだけで十分にお腹にたまります。ツーリストが集まる場所でもこのような移動式屋台を見かけますが、値段は若干高く設定されているようですので、タイ人価格で楽しみたい場合は、路地裏にあるこのような屋台を見つけるとよいでしょう。( 焼き物以外にも色々なものを販売しており、ソムタム (パパイヤサラダ)などもこの屋台の上で器用に作ってくれます。)

彼らは地元の人たちのために日本語はもちろんのこと、英語もほとんど無理でしょう。そのため注文は難しいとお思いでしょうが、指差しでコレとコレという感じで行えば問題なく注文できます。日本ではなかなか体験できない、ローカルな味を楽しみたいお客様はぜひ試してみてください。

 

プーケット旅行センター