The Gibbon Rehabilitation Project / ギボン リハビリテーション プロジェクト(手長猿の保護施設)

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プーケット旅行センターです。

今回はパトンビーチの中心から約28キロ離れた場所・カオプラテーオ自然保護区内にあるThe Gibbon Rehabilitation Project(手長猿の保護施設)をご紹介します。

The Gibbon Rehabilitation Project / ギボン リハビリテーション プロジェクト(手長猿の保護施設)

ギボンとは柔らかそうなふさふさした毛をまとった手長猿のことであり、タイの天然記念物です。

子供のギボンはとてもかわいらしく、くりくりとした目と愛らしいしぐさが特徴であり、密猟者が販売目的で野生のギボンの子供を捕まえ、その際に親のギボンを殺してしまう事が多く、現在はワシントン条約でも取引を禁止されている絶滅危惧種です。

この施設はペットとして人間に飼いならされたギボンを野生に戻すまでのリハビリテーションを行うボランティア施設です。園内にはボランティアのスタッフが数人常駐しており、彼らにギボンのことを聞くと、詳しく説明してくれます。

基本的に施設内へ入る事は無料ですが、施設の継続のために寄付、もしくは施設内にて販売しているTシャツなどの土産物を購入される事をお勧めします。また、園内をじっくりと見ても20~30分程度ですので、バンペーの滝 ( Bang Pae Waterfall )へ向う前に少し立ち寄っても良いかもしれません。

尚、ここへ向かうにはレンタルバイクですとかなり距離があるため、レンタルカーを借りて向かわれることをお勧めします。もしくは弊社がご案内をしている運転手つきカーレンタルでのご案内となります。

The Gibbon Rehabilitation Project
営業時間 09:00-16:30
入園料 無料 ( 寄付をされることをお勧めします。)

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