ビッグブッダ・プーケット( Big Buddha Phuket)  

カタビーチの後方にある標高300メートルを超えるKhao Toot ( 山 ) から、プーケットの全てを見守っているような様相のビッグブッダ・プーケット( Big Buddha Phuket  / 正式名称- Phra Puttamingmongkol Akenakkiri Buddha)は、2004年のスマトラ沖地震による津波の後、希望のシンボルとして建造が始まり、この費用はすべて人々たちの寄付(タイ語-タンブン)によって賄われています。タイ人だけではなく、観光客でも寄付は受け付けており、1片300バーツ程度の大理石の板の裏へ願いを書いて渡すというもの。尚、すべて寄付による建造のため、2018年現在も未完成であり、引き続き工事が行われております。

また、ビッグブッダは座位の大きな仏像は高さ45m、幅は25mもあり、鎌倉大仏の高さ13.35mを考えるとビッグブッダは約3.5倍以上のサイズもあり、凄い大きさだという事がわかります。

プーケットは常夏のため多くの方は軽装かと思いますが、女性の方はノースリーブやキャミソール、短パンなどの肌を露出した服装での拝観は禁止されております。入り口で巻きスカートやシャツなどを貸してくれますが、事前に肌の露出の少ない服装での拝観が良いでしょう。

 

標高300メートルを超えるKhao Toot ( 山 ) の周辺にはビッグブッダ以外の高い物はなく、天気の良いときはシャロン湾のすばらしいパノラマの眺めが楽しめます。また、ビッグブッダのし基地内にはお土産屋やアイスクリームショップなどのお店があり、日陰になるような場所も用意されているため、ちょっとした涼をとることも可能です。

人気の観光スポット・ビッグブッダ プーケットは、弊社にてご案内をしている運転手つきカーレンタルのコースの1つとして追加されてみては如何でしょうか?

ビッグブッダのホームページ  http://www.mingmongkolphuket.com

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