タイ古式マッサージって？？？

2009年2月5日 patong003 スパ＆エステ

今日もいいお天気、日差しの強いプーケットです。
離島ではたくさんのお魚が見られるでしょうね。

離島やツアーでたっぷり遊んで疲れた体を癒すにはマッサージがおすすめなわけですが、やっぱりタイに来たら「タイ古式マッサージ」を楽しんでいただきたいのです。
プーケット旅行センターでは、ホームページ上のクマノミ(お魚)のマークのついたツアーを3つ以上お申し込みのお客さまに「タイ古式マッサージ2時間」をプレゼントしているのは、皆さまご存知いただいているかと思います。

「タイ古式マッサージって一体どんなマッサージですか？」というご質問をお客さまよりいただくことがあります。
イメージでは、ボキボキッ！ゴリゴリ！が先行してしまいがちですが、タイマッサージにはいろいろな効果があるので本日は「タイ古式マッサージ」をご紹介します。

タイ古式マッサージは、もともとはインドから仏教の伝来とともにやってきたもの。
そこに中国医学を吸収してタイの伝統医学として伝わったのが、現在のタイマッサージ。
タイマッサージは、頭からつま先までの全身を指圧、マッサージ、ストレッチを組み合わせ十分に施術していきます。
セン(体のエネルギーライン)にそってマッサージをしていくので、終わったあとには体の疲れを取るだけではなくエネルギーがあふれるわけですね。

主にうつぶせになって足先からはじめて、足裏→ふくらはぎ→ももとあがっていきます。
足の付け根にはリンパ節があり、そこを一時的に抑えると血行がよくなり足が軽くなるのです。
その後、腰→背中→肩→首を順番に指圧、マッサージをします。
全身のマッサージが終わると座って、指圧、マッサージで緩めた筋肉をストレッチで伸ばしていくのです。
最後の仕上げで、肩、首、頭をマッサージしてもらうと体全体がすっきり軽くなっていますよ！！