こんにちわ
プーケット旅行センターです。
今回はプーケットタウンに新オープンしたGO Wholesale Phuket Cityを紹介します。
GO Wholesaleはタイ全土に展開する倉庫型スーパーであり、日本でいうと会員制でないコストコのようなもの。(プーケットはラワイ支店に続く2店目)
ロビンソンデパートが2023年06月に撤退以降、徐々に以前あった店舗が撤退し、非常にさみしくなっていましたが、これで人の流れもまた変わってくることが期待できます。
店内はかなり広く、セントラルデパート内にあるTOPSのような買い物かごを片手に買い物というスタイルではなく、大きなショッピングカートを押しながら、各場所で商品をどんどんとカートに入れてゆくスタイル。TOPSなどの小売りとは異なり、沢山商品が入ったものをまとめて安く購入するというものです。
青果や精肉などの生鮮食品はもちろんの事、タイでも人気のある日本食も多く取り扱っており、今後、地元の人に人気が出てくることでしょう。
ツーリスト向けとして、タイのお菓子や調味料なども扱っているのでお土産を大量に安く購入したいという方にお勧めですね。
しかしながら、このような大型量販店が進出すると必ずあるのが、元々あった店舗との問題であり、丁度真向かいにある昔ながらのKaset Market。敷地内に所狭しと青果や精肉、食事などの店舗が軒を連ねており、古くからプーケットタウンを支えていたマーケットでもあります。
GO Wholesale Phuket Cityが06:00からの営業であり、Kaset Marketの人たちは営業時間を変えるよう抗議をしたようですが、その抗議も実らず06:00からの営業は変わらないようです。
私自身、このようなローカルマーケットがタイの文化だと思っているので、大資本のGO Wholesaleとの共存ができるようにしてほしいものです。(一度、失ったものはもう戻りません。)