軽油輸送船がプーケット沖で沈没のニュース

久しぶりの更新です。

9月5日にプーケット沖合いにて軽油を約2.5万リットル積んだ貨物船が
転覆したとのニュースが入りました。

 

情報元:プーケットガゼット
http://www.phuketgazette.net/archives/articles/2010/article9192.html

情報元:ニュースクリップ
http://www.caplogue.com/archives/3553355.html

 

しかしながら、本日のニュースを見たところ


タイ南部のリゾート地、プーケットの沖合いで沈没した石油運搬船の続報です。
プーケットの現地海上保安当局によると、沈没した船に積載されていた
石油の海中への流出は、最低レベルで食い止められたとのことです。

 

沈没した石油運搬船は「チョークタボーン6」で、プーケットのカロン湾の
沖合い10海里の地点で、4万リットルの石油を運搬中に沈没しました。
乗員4名は救出され、全員無事でした。

海上保安当局では事故発生後、現場海域の海水を採取し、
油流出の有無について調査を行いましたが、事故発生直後に漏れ出した
少量の油を除き、船外に流出する油は確認されておらず、
「海域の水質悪化の懸念はない。」と発表しています。

関係者の話によると、漏れ出した油は、運搬中のタンクからの流出ではなく、
船自体の燃料が漏れ出したものだということです。

石油運搬船は今のところ、海底に沈んだままですが、
風や波などの状況を見定めながら、引上げ作業を行うことになります。

情報元:キャプローグ
http://www.caplogue.com/archives/3558159.html#ixzz0yiCnyY3h

 
 

昨日より、プーケットのダイビング会社アクアランド、カタダイビング、常夏屋さんなどへ
状況を確認しておりましたが、詳細側ならない状況でした。
本日、上記ニュースにより大きな被害にならなかったとわかり、安心しました。

 

 

プーケット旅行センター / 村田 暁紀