
11月8日から施行された「アルコール管理法(第2号)」により、販売時間外に飲酒した消費者にも罰金が科されることになった。
対象時間は午前11時~午後2時、午後5時~深夜0時で、この時間以外にレストランなどで飲酒すると最大1万バーツの罰金となる。
この新法は、アルコール消費の抑制を目的としているが、観光・外食業界から「過剰規制だ」と批判が集中している。
観光客や地元客が罰せられる可能性があり、景気回復を妨げる懸念が出ている。
一方で、アヌティン首相は緩和策を検討しており、内務省と公衆衛生省に全国の営業時間を午前4時まで延長する方針を指示。 2026年1月までに改正案をまとめる予定だ。 政府は、規制緩和で観光支出を増やし、税収を押し上げる狙いを示している。
出展元:タイニュースクロスボンバー
パトンビーチの許可を受けたバーやナイトクラブなどは対象にはないようですが、路上やビーチなどの公共の場所などは、罰則の対象ですのでお気を付けください。
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