いつもプーケット旅行センターのブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。
昨日にブログでお伝えしたプーケットサイクリングツアーに参加した際、
途中でタイのお菓子を食べる機会がありましたが、その際に面白い発見がありました。
写真の赤で囲っている物ですが、外側の包んである葉を開くともちもちとしたお米のお菓子。
基本的に味というものはなくもっちりとした食感であり、砂糖をつけて食べるものであり、
添加物などは入っていない天然のタイのお菓子です。
実を言うと、私は以前に日本で同じものを普通に食べていました。
私の実家は千葉ですが、私の母は鹿児島出身。
そのため、普段関東近辺では食べることの出来ないものが食卓に並びました。
その中のひとつがちまき(ネットで調べると、あくまきと言うそうです。)
【通常、ちまきは竹の皮に包まれ、鶏肉や野菜が入ったもち米を蒸したものを指すと思います。】
このちまきは、きな粉や黒蜜などを付けて食べるものであり、
プーケットでも砂糖をつける食べ方は全く日本と同じ。
まさか、プーケットで同じものが食べれるとは夢にも思いませんでした。
のちほどプーケットの地元の人に聞いたところ、このお菓子はプーケットのみでしか
食べられない物であり、どうやら中国からわたってきたものらしいです。
食べ物というのは色々なところから流れているのだな。改めて感心をした次第です。
もしかしたら、プーケット旅行に来た際に、何気なく見過ごしている風景を良く見ると
何かしらの新しい発見があるかもしれませんね。
プーケットサイクリングツアーの半日、1日ツアーへ参加されると
このローカルお菓子を食べることが出来るかもしれません。
プーケット旅行センター/村田 暁紀
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