プーケット島のローカルエリアにて見かける鮮魚の行商 ( 移動販売車にて )

こんにちわ
プーケット旅行センターです

今回はプーケット島のローカルエリアにてよく見かける、魚の行商 ( 移動販売車にて )を紹介します。

プーケット島のローカルエリアにて見かける鮮魚の行商 ( 移動販売車にて )
プーケット島のローカルエリアにて見かける鮮魚の行商 ( 移動販売車にて )

プーケットは世界的な観光地であり、パトンビーチやカロンビーチなどのリゾートエリア、ポップでカラフルな中国・ポルトガル様式(シノ・ポルトギース・スタイル)の建物が建ち並ぶ観光地エリアが知られていますが、これら場所から外れたローカルエリアではトラックの荷台に野菜や精肉、鮮魚など載せて移動販売を行う行商をよく見かけます。

 

今回ご紹介するものは鮮魚の行商であり、荷台に載せられた発泡スチロールや保冷ボックスの中には今朝捕れたアマダイやアジ、イカ、カツオなどの鮮魚が、ぎっしりと入っており、集まった人たちが、世間話をしながら帽子をかぶった店主とのやり取りを楽しんでいます。

 

写真のイカは人の掌よりちょっと大きなサイズが15杯程度入って100バーツ。

プーケット島のローカルエリアにて見かける鮮魚の行商 ( 移動販売車にて )
プーケット島のローカルエリアにて見かける鮮魚の行商 ( 移動販売車にて )

 

このようなやり取りを眺めていると私もついつい欲しくなってしまい、ふっくらとした美味しそうな鯵を4匹をかごに入れて値段を聞くと100バーツとの事。100バーツ札を財布から出して渡そうとすると、ちょっと小ぶりな1匹おまけしてくれました。(1匹=20バーツ , 日本円に約70円) その際、横にいた人がこれは蒸すと美味しいとタイ語で調理のやり方も教えてくれました。 ( 結局、この鯵はつみれ汁として今晩の夕食となりました。)

プーケット島のローカルエリアにて見かける鮮魚の行商 ( 移動販売車にて )
プーケット島のローカルエリアにて見かける鮮魚の行商 ( 移動販売車にて )

日本でも昭和あたりでは都心でもこのような行商があったと思いますが、現在は野菜や肉、鮮魚などはスーパーで購入すことが普通となったこの時代、このような移動販売車で地元の人とやり取りをしながら購入するのも面白いと思います。ですが、さすがにツーリストの方が鮮魚を購入しないでしょう。

パトンビーチでも雨期に入るとドリアンやマンゴー、ランブータンなどを同様に荷台にぎっしりと載せて行商をする車をよく見かけますので、このような車を見かけた際は購入してみては如何でしょうか?スーパーで購入するよりもきっと安く購入できます。

プーケット旅行センター