ロイカトーン(灯籠流し)のお祭り

こんばんわ

いつも弊社ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。
本日、タイは旧暦12月の満月に行われるロイカトーン(灯籠流し)のお祭りがありました。

こちらはどういう物かというと、
バナナの葉を色とりどりの花で飾りつけ、ろうそくとお線香をさしたカトーンといわれる
灯籠を海や川などに流し、水の精霊に感謝をし、悪いことを水に流すというものです。

また、若いカップルなどは来世も恋人でいられるようにとの
願いを込めてこのカトーンを流すそうです。
なんともロマンチックな意味合いもあるお祭りなのです。

さて、パトンビーチではこのお祭りを楽しむ観光客や地元の人たちでにぎわっており、
狭いパトンビーチは車やバイクで大渋滞。
もちろん、夕方から歩行者天国になるバングラどおりも、人、人、人で大賑わい。

私もパトンビーチへ向かい、この灯籠流しの風景を写真に収めようとしたのですが、
適度な明かりが無く、殆ど真っ暗でしたのでうまく撮影することができませんでした。

ですが、このロイカトーンの際に良く見かけるコムローイ(熱気球)を
空に上げる風景はなんとか写真に収めることができました。
この熱気球を上げる行為は、仏陀へ尊敬の意味があるそうです。

 

ちなみに、熱気球は1回100バーツ程度で体験できます。
(ビーチにて多くの観光客が楽しんでいました。)

夜空に浮かぶコムローイ(熱気球)は何とも幻想的ですね。

プーケット旅行センター / 村田 暁紀

 

シミラン島ツアーが11月よりご案内開始!!
手付かずの自然が残るプーケットでも指折りの美しい島です。

 

因みに、以下は売れ残ったカトーン(灯籠)の叩き売りのようです。
日本でも夜店などで閉店間際になると、急に安くなるようなものと同じですね………