パンガー県クラブリー郡の西、約60Kmのところに位置するスリン諸島は、ミャンマーとの国境までほんの数キロという近さ。ここはタイの国立公園に指定されており手付かずの自然が残る数少ない島の一つです。それではスリン諸島ツアーのその1からの続を追って紹介します。
3.スリン国立公園&昼食
12:00頃に北スリン島(Surin Nua)にあるスリン国立公園に到着後、昼食のご案内です。ここではスタッフからお皿を1枚受け取り、各バッドにあるから揚げ、野菜炒め、タイ風スープ、白米、季節のフルーツ等、食べられる分だけ摂るビュッフェスタイルです。
国立公園内にはスリン諸島に生息する生き物の説明場所や、トイレやシャワーエリアがあります。また国立公園そばには美しいホワイトサンドのビーチがあり、13:30頃までフリータイムが楽しめます。ここで都会の喧騒を忘れてゆっくりと手付かずの自然をお楽しみください。
昼食会場の裏へ移動すると、ご覧のような大きな岩があるビーチもあります。ここは国立公園であり、皆が自然保護に努めているため、ビーチなどはとてもきれいでした。
4.スリン諸島の観光その2
国立公園を出発したのち、10分程度経過後、2回目のシュノーケリングをご案内します。(シュノーケリング時間は30~40分程度)。ターコイズブルーの透き通った海の中で、トロピカルな魚やさんご礁の景色を楽しむ事ができます。
5.港~ホテルへの帰路
シュノーケリング終了後、スピードボートへ乗船したのち、カオラックにある港へ向います。
おおよそ1時間30分程度移動したのち、港に到着します。 ( 帰港時間は17:00頃 )。到着後は港にて軽食( ソムタムやバーベキュー、から揚げ、そば、ソムタムなど) やアイスクリームなどが提供されます。スリン諸島ツアーは結構アクティブなのでお腹がすきます。こういうサービスはうれしいですね。また、出発時に預けた靴はここで返却されます。
軽食を終え、港を出発します。おおよそ2時間かけてパトンビーチへ戻ります。尚、この日のパトンビーチの到着時間は19:30でした。
今回ご紹介したスリン諸島ツアーは早朝に出発し、19:30頃戻りという丸1日のツアーですが、ターコイズブルーのビーチはもちろんのこと、なかなか向かう事の出来ないモーケン族の村など、普段味わう事の出来ない体験を楽しめます。乾季にプーケットへ訪れた際はぜひともご参加いただきたいツアーです。
ツアー代金
プーケット発
3,000バーツ /人 ( おとな ) / 2300バーツ /人 ( こども )
カオラック発
2,900バーツ /人 ( おとな ) / 2,200バーツ /人 ( こども )
*2023年05月15日までの期間限定ツアーです。