(写真と記事の内容は同一ではありません。)
タイ南部プーケットのカロンビーチで2025年6月20日午前、ロシア人の男性観光客が遊泳中に溺れ死亡する事故が発生しました。現場には、危険な海況を示す赤旗が掲げられており、当局は改めて注意喚起を行っています。プーケットニュースが伝えています。
事故が起きたのはカロンビーチの南端で、午前11時40分頃に警察が通報を受けて現場に到着。男性は息子とともに午前10時頃、宿泊先のホテルを出て海に入り、妻は浜辺に残っていたといいます。
約30分後、男性の姿が波間に消えたことに気づいた人々がライフガードに通報。救助隊が捜索を行い、岸からおよそ100メートルの海上で意識を失った状態の男性を発見しました。ライフガードと救急隊が蘇生措置を行いましたが、残念ながらその場で死亡が確認されました。
遺族の希望により病院へ搬送されましたが、蘇生の試みは実らず、死亡が正式に確認されました。
当局は、特に南西モンスーンの影響で波が荒れやすいこの時期、赤旗が掲示されている場所では決して海に入らないよう、強く注意を呼びかけています。
なお、プーケットでは過去2日間に3人の観光客が溺れて命を落としており、関係機関はさらなる安全対策の必要性を訴えています。
出展元:タイランドハイパーリンクス
https://x-bomberth.com/20250612phuketbeach/
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毎年雨季になるとこのようなニュースを目にしますが、今年は頻度が多い気がします。赤旗がたっている場所は遊泳禁止ですので、安全のために海に入らないでください。
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