プーケットではホンダのカブの横に調理台を設置し、移動式屋台として営業をしているものをよく見かけます。
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これらは住宅街などの人が集まる場所にふらっと現れ、15分程度お店をしたのち、また何処かへ移動をして別の場所で営業を行うという非常に効率の良いもの。
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今回、紹介するのはタイ風焼き鳥（ソムタム＆焼き鳥（ ソムタム / Somtam / ส้มตำ ＆ ガイヤーン / Kai Yang / ไก่ย่าง）の移動式屋台。 リヤカーには焼き鳥を焼く炭台や調理台があり、ここでソムタム(パパイヤサラダ)を作ります。
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ガイヤーンは50バーツ程度（約200円）、ソムタムは60バーツ程度(約240円)、カオニャオ10バーツ（約40円）。ガイヤーン、ソムタム、カオニャオはタイ人にとってソウルフードといっても過言ではありません。このような屋台は市街やバングラ通りなどの歓楽街でも見かけることができ、この屋台が停まると、皆が集まって食事をオーダーしてゆきます。
私の考えですが、タイ料理はこういう屋台のほうが、レストランなどでこじゃれた雰囲気で食べるものよりも味が濃く、美味しいと思います。
色々な場所で見かけるこの屋台、タイ人になった気分でぜひ試してみてください。