パイナップルの切り方 ( パトンビーチ・Muang Patong Municipal Kindergarten 前の屋台 )

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プーケット旅行センターです

今回はパイナップルの切り方を紹介します。

パイナップルの切り方 ( パトンビーチ・Muang Patong Municipal Kindergarten 前の屋台 )

タイの屋台でよく見かけるパイナップルの屋台ですが、ほとんど螺旋のカットがされております。

この切り方には理由があった様で、丸のパイナップルの皮を切ったときに茶色いボツボツが表面よりもより深い場所にあるため、このまま食べると食感が悪くなります。
もちろん、このボツボツまで一緒に皮を厚く切る事もできますが、美味しく食べられるところも切り落とすために、勿体ないでしょう。

そこで皮を切ったパイナップルを4分割し、写真のように包丁で螺旋のカットを行いながら、このボツボツを落として行くと店頭で見かけるスタイルになる訳です。(私が考えていたパイナップルの切り方はリンク先のもの。)

たまたまフルーツ屋台の裏でパイナップルのカット作業を見せてもらったのですが、沢山のパイナップルと淡々とカットしてゆく仕草は職人技であり、ついつい見とれてしまいました。(ここでのカットパイナップルは15バーツです。)

今回ご紹介したフルーツの屋台は以前に紹介した パトンビーチのローカル屋台街 の一つでありフルーツの屋台以外にも焼き鳥やから揚げ、タイラーメンの屋台など数件の露店が並んでおります。

彼らの仕事風景を直接見ることができる屋台は、なかなか面白い物であり、新しい発見があるかもしれません。

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