プーケット島内のセブンイレブンやファミリーマートでは、海苔とご飯が分かれた日本のコンビニエンスストアでよく見かけるスタイルの物や冷凍のたこ焼きなども普通に販売されるようになりました。また、LOTUS EXPRESSでは冷凍の鯖味噌煮も販売しており、タイでの日本食の浸透はかなり進んでいると感じます。
さて、今回ご紹介する日本食はプーケットタウンにあるローカルマーケット・Chillva Market (チルバ マーケット) 内のおでんの屋台・「なみやおでん」です。
屋台には日本語で書かれた「なみやおでん」の暖簾が掲げられ、四角のおでん用の鍋におでんの種が綺麗に並べられています。しかしながらよく見ると、おでんの種が魚の肉団子や豚の肉団子、カニカマ、豚もつなど独創的なものであり、タイ人には人気がないのか一般的なおでんの代表的な種である大根が隅に追いやられていました。
早速購入して食してみたところ、おでんの出汁はカオカームーのスープである五香粉を入れたものであり、かつお節&昆布のお馴染みの出汁ではありませんでした。(コレはこれで美味しかったです。)
しかしながらおでんの味は日本風とは遠いものでしたが、お店の雰囲気はの昭和スタイルの懐かしいもの。Chillva Market (チルバ マーケット)へ訪れた際はぜひ試してみてください。
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