街中で天秤棒の両端にご覧の様に卵や落花生を積んで行商している人をたまに見かけます。
この卵はカイソンクルアン(ไข่ทรงเครื่อง)と言い、卵に穴をあけて中身を取り出し、調味料を加えて拡販した液を卵の殻に戻して焼くという、かなり手間のかかったもの。
味は意外とあっさりしていて、ぷりぷりとした食感が楽しめます。
また、もう一つの籠は、塩茹での落花生です。日本で落花生というと乾燥したものが一般的ですが、こちらでは茹でて食べるという調理方法もあるのです。
両方ともタイでよく見かけるローカルグルメであり、20バーツ程度で楽しめるので見かけたら試してみてください