絶品鴨肉ラーメン・Kitti Duck Noodle Manik / タランエリアのローカルレストラン
こんにちわ
プーケット旅行センターです。今回はタランエリアにあるローカルラーメン店・Kitti Duck Noodle Manikを紹介します。
お店の場所
パトンビーチから北上し、ヒロインズ象のサークルが見えてくるとそこを左に曲がり、9分ほど向かった左側にご覧の看板が見えてきます。タイ語の下にはきちんと中国語が書かれております。
タイ・プーケットは意外と麺類文化が盛んであり、このブログでもよく紹介している福建麺などもその一例です。今回紹介する Kitti Duck Noodle Manik は鴨肉を使用したラーメンであり、鴨肉の調理は中国の技法を使っており、プーケットでは意外と中国の食文化を感じるものが多くあります。
道路沿いの看板が見えたらその先に、お店の大きな看板がみえます。店内はプーケットでは一般的な雰囲気であり、ステンレス製の机と丸椅子が各場所に置かれており、もちろんクーラーはなく扇風機のみというスタイル。
調理風景
私の持論では、美味しい店は大方キッチン周りが整っているということ。ここも例外ではありません。女性スタッフの方が中央に位置し、正面には数種類の麺&鴨肉が置いてあり、右手にはスープの鍋とトッピング用の食材と器が置いてあり、非常に仕事のしやすいレイアウトになっています。
オーダーをすると、女性スタッフの方が手際よく調理をはじめ、1分かからない速さでラーメンを提供してくれました。
鴨肉ラーメン
テーブルにラーメンが運ばれてきました。ここの一押しの麺は少し太い中華麺なのですが、今回はセンレック(米の中麺)をチョイス。ラーメンには鴨ロースのスライス、鴨の血豆腐、鶏皮、鴨のモツともやし、そしてネギがちりばめられています。
醤油ベースのスープは見た目は濃いのですが、飲んでみると意外とあっさりしていました。タイは自分でお酢や砂糖、チリなどを入れてラーメンの味付けをするので、あっさり系のスープが多いののです。(因みに私はタイラーメンには酢を少し入れて食べています。)
鴨肉というと脂っこいという印象ですが、ここはしっかりとした処理されているので、そのようなことはありませんでした。ここのおすすめは鶏皮であり、コリコリ食感がたまらなく、どんぶり一杯食べたくなるほど。(笑)
気に入った方は鶏皮だけというメニューもあるので、追加してみてください。
ラーメン以外にもご飯系の物や鴨肉だけというものもありますので、大勢で足を運び、沢山のメニューをオーダーし、皆で囲んで食べるというのもいいですね。
動画にもまとめてみましたので、よろしければご覧ください。
Kitti Duck Noodle Manik
鴨肉ラーメン(汁あり、なしとも) 60バーツ~ / ソフトドリンク20バーツ~
営業時間 10:00~20:00
因みにプーケットタウンにも支店があります。(バンコクにも同名のお店が何店舗かありました。)
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